素顔のフィジ-を歩く

南太平洋の国フィジーを訪れています。初めての訪問です。

素顔のフィジーを探しにフィジーの発祥の地Viseisei村へ。住民ガイドのリンダさんが案内してくれました。アニメ『モアナ』のように海を渡って開拓したフィジアンの起源を話してくれました。

彼女は触れませんでしたが、第二次大戦で殉死した村出身軍人の慰霊塔を見つけたので一礼。改めて調べると、日本軍はニューカレドニア、フィジーを攻略する作戦も、ソロモン諸島ガダルカナルで大敗。おそらく村出身者もそこで戦死したのでは。一見平和な小さな村にも、忘れてはならない歴史があることに改めて驚かされました。

底抜けに明るい子供たち、地域の人々もみんな家族同然。旅人も家族だからおいでと突如お宅訪問させてもらう。個人独占せず、共有する社会。そういえば郷里の坊津でも、近所の先輩を兄さん姉さんと呼んでいたことを思い出しました。

フィジー人と接していると、楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔でいるから楽しくなるのだと考えさせられます。フィジーは世界最高のホスピタリティを持つ国かもしれない。なんせ、主観的幸福度世界一。ナンディのダウンタウンを歩いていると、見知らぬ人でも笑顔でBula!と言われたら、こっちまでついつい笑顔になる。


英領移民政策の歴史からインド系が過半数近くいるため、スーパーはスパイスの宝庫という特殊性も。そして、英語が公用語にもなっており、ほとんどの人がクィーンズイングリッシュを話す。フィジーのインド人もインド本国よりきれいな英語を話してるように感じました。英連邦なので、交通ルールが日本を同じ。車は左側通行なので、レンタカーを借りて動きやすかったです。

街から少し離れると、主要産業のサトウキビ畑が。昔は「さとうきび列車」で運んでいたらしいですが、運搬するトラックもよく見かけました。


フィジー人はどんな働き方をしているのだろう。聞くとフィジー人は有給14日だけでなく、無給でさらに14日で合わせて1ヶ月長期休暇を取るのだとか!フィジー航空CAの「フィジータイムを楽しんでね」が身にしみる生き方の選択肢が広がった旅になりました。


帰りのフライトのひとつ後ろがなんとリーチマイケル!ラグビーワールドカップ頑張ってと伝えたら、笑顔で応えてくれました!来月開催のラグビーワールドカップも楽しみですね!

(以上)

SAMETAKU-LAB 鮫島卓観光デザイン研究室

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