【終了】(2018.3.18)さめたく塾⑥「移住とツーリズム」地方創生のリアルから観光の役割を考える~地域メディア「TURNS」 ×「 WHERE」とのTOPトークライブ~

今回のテーマ:「移住とツーリズム」地方創生のリアルから観光の役割を考える

人口増加を目指すのか?それとも人口減少を是認した上で安心した社会につくり変えていくのか?日本は岐路にあります。実は政府も自治体も、そして政治家を選ぶ私たち市民も、この将来像を描くことなく目先の利益にこだわるあまり、この問題を先送りしているように思えてなりません。

地方創生は本来このビジョンを明確にした上で、戦略的になされるべきですが(やらないことを明確にする)、どうも名前だけが錦の御旗になり、どっちつかずの思考停止状態で問題解決されていません。

限界集落を抱えた地方では、考えるよりも前にすでに現実を突きつけられている地域が多くあります。団塊世代が後期高齢者になる2025年問題がもう目の前です。戸建て&マイカー依存の地方では間違いなく移動難民が増加、税収不足から水道・電気などライフライン難民が増加します。ずるずるやってきたツケがこの5年で地域格差が一気に拡大することは、予想できます。

じゃあ移住・移民を増やせばいいじゃないかといえば、そう単純ではありません。この問題に、ツーリズムはどんな役割や意義があるのか?

ツーリズムは、地方創生の切り札として注目を集めています。定住人口の減少を交流人口の増加で補い、経済の活性化を図るものと期待されています。一方で、地域側からみれば一時的な交流人口増加に留まらず、定住人口の増加へとつなげていくことを模索している動きが見られます。しかし、「移住」と「ツーリズム」は、本来その目的が異なるものです。その関係性をどう紡いでいくのか、移住につながるツーリズムとは何か?そもそも「地方創生」とは何か?

今回のゲストには、地方創生・移住の現場に関わってきた『TURNS』プロデューサーの堀口正裕さんと『WHERE』代表取締役の平林和樹さんの地域メディア2トップをお招きして、地方創生のリアルな話題提供から地方創生・移住とツーリズムとの関係、ツーリズムの役割ついて様々な角度から議論していきます。

主宰者:鮫島 卓(さめたく)

旅人、駒沢女子大学 准教授(観光経営学、観光デザイン・観光マーケティング)
1973年鹿児島県生まれ。立教大学大学院観光学研究科博士前期課程修了。世界65ヶ国を旅したバックパッカー。H.I.S.入社後、エコツアー・スタディツアー・ユニバーサルツーリズムなどテーマ旅行事業プロデューサーとして数々のヒット商品を開発。「旅行」と「教育」を結合させたスタディツアーの取組みで観光庁長官賞受賞。モンゴル建国800周年記念事業実行委員会事務局長としてチンギス・ハーン騎馬隊1000騎を大草原で再現する日蒙合作の国際観光イベント「ユーラシアの祝祭」を堺屋太一氏らと企画実施。経営破綻したハウステンボス再生事業担当として初の黒字化に貢献するなどH.I.S.の数々の新規事業に関わり、成長を支える。ミャンマー・ブータンなど途上国でのJICA観光開発プロジェクトや日本各地での観光プロデュースを経て、2017年より現職。稲城市観光協会会長も務める。

ゲスト: 堀口 正裕

『TURNS』プロデューサー ・㈱第一プログレス常務取締役
1971年生まれ。北海道生まれ。早稲田大学卒。国土交通省 二地域居住等の推進に向けた有識者委員、地域づくり表彰審査委員、農林水産省 農業の「働き方改革」検討委員会、ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)「Tourism Leaders School」講師、社会起業大学講師、丸の内朝大学講師、TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター、その他、全国各自治体の移住施策に関わる。豊かな暮らし方、本物のライフスタイルを追求し、雑誌「tocotoco」「LiVES」「カメラ日和」等の創刊に尽力。東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。

ゲスト: 平林 和樹

株式会社WHERE代表取締役・LOCAL LETTERプロデューサー

インターネット最大手にて、フルスタックエンジニアとして全社MVPを受賞。単身カナダへ渡航したのち、50社以上のITコンサルティングを経て株式会社CRAZYのオリジナルウェディングの事業推進に従事。その後、株式会社WHEREを創業し、「地域と人のつながりにイノベーションを起こす」ことをミッションに掲げ、各地域に中期滞在しながら「10地域10社」を実現するためのプラットフォーム創りに邁進している。

主宰者より
さめたく塾とは、専門家や研究者を招き、観光’Tourism’における様々な「問い」をテーマとして取り上げ、ゲストによる話題提供から観光研究について参加者と共に学ぶ知的探求講座です。参加者全員に発言の機会があり、ゼミ方式で進められます。

①大人のための学びの場です。
②入会不要。出入り自由です。
③新たな交流の場です。講座後に懇親会もあり(別途料金)。
④原則30名限定です。

この塾は、旅するように出入り自由な誰でも参加できる講座ですので、関心のあるテーマの時だけの参加で問題ありません。’Never too late' 人生100年時代において、「初めて」に年齢制限はありません。何歳になっても好奇心をもって学ぶあなたを応援できる機会にしたいと思います。


イベント概要:

日時 / 2019年3月18日(月)19:30~21:00 ※受付は19:15から

料金 / 2,500円

申込 / 要事前申込・支払(こちらよりお申し込みください

定員 / 先着30名限定

会場 / H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando(東京都渋谷区神宮前4-3-3)

主催:共催:H.I.S. 、TURNSWHERE鮫島卓観光デザイン研究室

※当イベントの趣旨はこちらをご覧ください

お問い合わせ:

H.I.S.スタディツアーデスク 03-6836-2551大符(たいふ)

SAMETAKU-LAB 鮫島卓観光デザイン研究室

鮫島ゼミ(観光デザイン研究室)の研究・大学教育・ゼミ活動・社会貢献などの活動をお知らせするサイトです。

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